読書記録 part2

読書感想文

 今年の目標を達成すべく(いやもうやっぱり完全に間に合わないのですが)、本を読み進めています。今回は5冊紹介します!

「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック

DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック
DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック

これは、医療従事者は納得の老後設計の本だと思います。管につながれて…とか、家族の顔も分からなくなって…とか、老後には悲しい現実が避けて通れないこともあります。そんな姿を目にすることが多い医療従事者は「たしかに、そうだよね」と思うデータが出てきて「そんな方法もあるんだね!」と納得できるような医療の提供方法が載っている本です。
人生100年時代と言われていますが、わたしたち30代の人間が100歳まで生きられる世の中なのかはわかりません。自分たちを取り巻く環境は変わっていく。いつでも精一杯やれることを見つけて取り組んでいきたいっていうのが常に人生のテーマ。実際に在宅医療をしている医療施設の診察方法の工夫や、新しいシステムが写真付きで紹介されていて読みやすい本でした。
この本と一緒にこちらも読むとさらに「世界を見る視点をデータで考える」ことができます。
おすすめ↓↓↓

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
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ひとりビジネスの教科書

ひとりビジネスの教科書 Premium-自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法
ひとりビジネスの教科書 Premium-自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法

 私は看護師です。今の仕事を辞める気はありません。…がしかし、「看護師×何か」が出来れば自分の強みになると考えていて、「何か」の部分は複数持っていたいと思ってます。今は「ペン字」「絵を描く」「本をたくさん読む」は特色にできるかな。これからやりたいことは「心理学」「コーチング」「お薬」の分野を深めること。 
 一人ひとりが「唯一無二の存在」になっていくと人生に深みが出そうだなと感じた本。
本の内容としては、つながりを持ってチャレンジすると成功しますよってなことが主に書いてありました。読んだら納得だけどまねできるかどうかはまた別の話だな~と思ってしまった。(個人的感想です)

キモイけど実はイイヤツなんです。

キモイけど実はイイヤツなんです。 怖いのに何だかかわいく思えてきちゃう生きもの図鑑
キモイしコワイのに何故か愛おしくなってくる! 驚きのキモカワ生物大集合 見た目がへんな生き物大集合! 総視聴回数2千万回のユーチューブチャンネル「へんないきものチャンネル」が、新登場の生き物も加え、図鑑になって1冊に。 裸で出っ歯でブサイクなハダカデバネズミは、実は老化知らず。人間の不老長寿の研究に役立つかも! 吸血鬼...

 この本は、これ覚えて誰かに教えてあげたら面白いだろうな~と思って読み始めました。
一つ目の生物からかなりのインパクトを持った気持ち悪い生物。そしてその描写がすごい。「本当にいる?!妖怪?!もしくは寄生獣???」笑 っていうようなタッチで描いてあります。本物も相当気持ち悪いんでしょう。その生物が抱えるストーリーも結構ホラーテイストです。
 イラストも生態も含めて見る価値はある本ですが、夢に出そうでもあります。一度読んでみてほしい。(気持ちを共有したい)
 わたしはほとんどの生物が初見でした。

家電批評 2021年11月号

家電批評 2021年 11月号 [雑誌]
家電批評 2021年11月号 【メイン特集】 最新! アマゾン楽天 安くて良いモノ辛口採点簿 アマゾンや楽天市場にある 「安いんだけど本当に買って良いのかわからない」製品。 パソコンやタブレット、スマートウォッチにモバイルバッテリーと その手のジャンルはいろいろありますが、 こんな値段で買えるなら……とポチる前に家電批...

 この系統は毎月読んでます。家電を毎月買うほど裕福じゃないので、ふ~ん…ってスルーすることが多いかな。しかし家電の選び方の視点は勉強になるので欠かさず読む。今回はiphoneのアプリの紹介が面白かった。apple watchを使うときに便利なアプリ発見。グーグルも健康系アプリを出していたんですね!!(知らなかった)データが見やすいのでありがたい。既存のアプリより見やすいので採用!

世界は「」で満ちている

世界は「」で満ちている (カラフルノベル)
中学1年生の由加は、家では優しい家族に、学校では仲の良い友人たちに囲まれ、毎日を楽しく過ごしていたが、ある日を境に突然学校内で孤立してしまう。 親友だと思っていた涼ちゃん、毎日おしゃべりが尽きなかった友人たちからも避けられるようになった由加は、同じく一人きりで過ごしている幼なじみの男の子・悠真に話し掛けるようになるが―...

これは小6の娘から借りた本。さらっと読めます。
ひとことでこの本を著すとしたら「長期休みが終わるころに読むと学校に行く肩の荷がおりる本」って感じ。女子特有のあるあるの噛み砕き方、素敵です。日常生活に疲れた女子が読んだら気持ちがすこし楽になる。そんな本。表紙の色遣いがかわいい。

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